パリの街燈 31   フラン・ブルジョア通り

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マレ地区 Le Marais の目抜き通りであるフラン・ブルジョア通り Rue Francs-Bourgeois の街燈。

古い道で車道も歩道も狭いために懸垂式の街燈になっている。
ノエルの装飾が残っている。
突き当りに見えるのがヴォ―ジュ広場。

通りの名は税金を払わなくて済む貧乏な人々 (フラン・ブルジョアと呼ばれた) を収容するメゾンがあった (1415)ことに由来する。

聖職者、貴族、平民の3部会の始まりは1302年。仏・英百年戦争と共にブルジョアジーの台頭が加速して行く。

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