サン・ジェルマン・アン・レー城 公園 / 菩提樹と彫像

   depuis  2001

サン・ジェルマン・アン・レー城 前の巨大なテラス (公園) です。右側ではセーヌ川を見下ろせ、遙かにエッフェル塔を見ることもできます。

今は Pavillon Henri IV Restaurant となっている新城 Château Neuf と一体で計画されました。刈り込まれているのは菩提樹の木です。置かれている彫像はジャン·ド·ラ·フォンテーヌ Jean de La Fontaine の寓話<愛と狂気  L’Amour et la Folie>をモチーフにした同名の作品で、Paul Darbefeuille (1855-1930) による彫刻です。

Grande terrasse de Saint-Germain-en-Laye / bordée de tilleuls /  L'Amour et la Folie
Grande terrasse de Saint-Germain-en-Laye / bordée de tilleuls / L’Amour et la Folie

パレ・ロワイヤル公園の菩提樹

   depuis  2001

パレ・ロワイヤルの改修工事は概成した。写真はパレ・ロワイヤル公園 Jardin du Palais Royal の噴水から一番奥(北側) を望んだもの。

パレロワイヤル公園の並木は (西洋) 菩提樹。刈り込まれた並木がそれで、写真の右上にハート型をした菩提樹の葉が見える。
菩提樹 tilleul は愛と忠実の象徴とされるが、フランスでは<市民の木>、<自由を象徴する木>であり、<フランス革命記念の木 1989 >だ。革命後、全国に多数植栽された。

彫像は<羊飼いと羊 Le Pâtre et la Chèvre (1830) >、Paul Le Moyne (1794-1873) の作品。
( 遠くて見えにくいので、上のリンクをクリックして、2枚目を参照されたい )

1492

<ストラスブール と ケール/Strasbourg – Kehr>を更新しました。