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パリのアパルトマンで一般的に見られる屋根裏部屋 Mansarde の一例。
建物の屋根が2段勾配になっていて、そこに屋根裏部屋が収納されている。
この形式の屋根を<マンサード屋根>という。写真に見られるような2段勾配・寄棟屋根。
メゾン城 Château de Maison (Laffitte) 等のバロック建築家 フランソワ・マンサール François Mansart (1598-1666) が用いて以降流行したと言われる。
古くは、Pierre Lescot (1515-78) が建築したルーヴル宮のレスコ―翼 (1546) で見られる。
お友達のアパルトマンのバルコンから。マンサードの一つ手前のブロックはオルセー美術館。